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経済学専攻の学生が食?観光プログラムの一環で小樽港とクルーズ船の視察を行いました

2025年8月 8日 SU News

 本学では全専攻横断型プログラムとして「食?観光プログラム」を展開しています。この度、同プログラムの一環で経済学専攻専門科目「旅行業界演習」の授業において、2025年7月に小樽港と停泊しているクルーズ船の視察を船上から行いました。

 当日は、まず北海道開発局小樽開発建設部の小樽みなと資料館を見学し、小樽港の歴史や防波堤の特色について学びました。

 その後、開発局の港湾業務艇に乗船し、小樽港を一周しました。2023年に新しく整備されたばかりの第3号埠頭には、英国船籍のダイヤモンド?プリンセス号(11.6万トン)が停泊しており、学生たちはその巨大さに驚くばかりでした。当日はやや波が高く、小樽港を進んでいくと防波堤の途切れる箇所では明らかに船の揺れが激しくなり、防波堤の重要性に気づくことができました。

 業務艇から下船した後は、第3号埠頭を陸から視察しました。埠頭の整備に続き、一帯がみなとオアシス小樽としてクルーズ観光客の周遊を意図した開発が続いており、今後の完成が待たれるとのことです。

 乗船客以外は入場できないクルーズターミナル内では、出国手続きも見学しました。ダイヤモンド?プリンセス号の次の寄港地は韓国?済州島で、小樽港からは出国扱いとなります。大量のクルーズ客に対応する大変さを、小樽市の担当者から聞くことができました。最後に、岸壁で小樽市民有志の出港お見送りに加わり、解散しました。

 受講者の中嶋しずくさん(経済学専攻4年)は「小樽駅が近くアクセスがいい埠頭であり、街並みにあわせた風情のある建物がある小樽は外国人が好むと思うので、クルーズの寄港地に適していると思いました。」とのコメントを寄せました。

 ※今回の視察は、北海道開発局および小樽市からのご協力を得て実現できたものです。記して感謝申し上げます。

問い合わせ先

札幌大学 教務課
TEL:011-852-9127

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